音楽を作っているとき、最初は何も考えずに音を鳴らしていく。
それがだんだん形になっていく。
16小節のカタマリが何個かできたら、それをうまく配置していかなければならない。
このうまく配置するというのは、編集するということだと思う。
テレビでも、雑誌でも、映画でも、編集するというのは、素材の見せ方を決めるということだと思う。
その素材には、クールな面、キュートな面、ポップな面、シリアスな面など色んな面をもっていて、編集というのはそのどれをどう見せるかを選ぶ作業。
そのときに、[[「人に合わせる」と「人に伝わるようにする」の違い]] が大事になってくる。
ここは、かなり鍛錬が必要だと思う。
現状、音楽を作るときは、迷ったらポップな方を選べばいいと思う。なぜなら、素材の時点でかなり自分は新しいものを作っているから。
というか、編集が上手い人は売れる音楽が作れるんだと思う。
細部にはこだわるべきだが、大事なのは結局全体。大まかにどう聞こえるか
メインは何?